2015年2月

議会質問は真剣勝負!

 草津市議会議員の西垣和美です。
 26年度の最後の議会が26日に開会しました。◯月議会の名称は、開会日の月を言うので、イメージとしては、3月議会なのですが、開会日が2月26日ですので、2月はその開会日しか議会としては開かれませんが、正式には2月定例会と名称されます。
 市民の方からは、3月議会、ということのほうがわかりやすいと思い、あえて3月議会と表現することが私は多いです。
 と、前置きが長くなりましたが、3月議会の質問作成中です。3月2日正午が、通告の締め切りですので、大詰めというところです。
 年に4回の議会質問、私たち議員にとって、日頃の議員活動、議会活動が表に出る時でもあります。
 執行部にすれば、あまり歓迎されないのでしょうが、お互い切磋琢磨しながら良い市政になることが目的ですので、かわさずにお答え頂きたいのですが、結構噛み合ないことが多いというのが現実です。
 質問も、性質の違いがあり、政策提案型と監査機能型があります。
 どちらかというと、日頃行政の情報や執行に身近に接しているため市民の視点で考えた時に、現状の政策や姿勢に問うべきことがあると感じることがよくあり、変更や是正してほしい監査機能型が多くなりがちです。一方の政策立案と聞こえは良いのですが、単なる要望にならないように、ということと、また反対に、たとえお1人のご意見でも、普遍的な行政課題に繋がると判断すれば、議会質問という手段を使うことで実現できることがあります。
 いつも真剣勝負なのですが、かわされて撃沈!ということもしばしば...。こればかりは、何回経験しても反省が多いのも、またまた反省です。
 今回の質問も、日頃市民の皆様からのご意見やご相談から、課題提起したものです。
 質問の日は、11日の一番最後の登壇です。意気揚々と、自席に戻れよう頑張ります。
 
 
 
 
 
 

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