2015年10月

議会質問1日目

 草津市議会議員の西垣和美です。
 昨日は新たな24名での、議会質問の初日でした。7名登壇中、3名が新人の議員の方でした。
 大変、聞き応えがあり、自分の最初の質問を思い出しながら、感心して聞いていました。当時は、答弁含めての30分でしたので、答弁の時間の予想が中々つかず、組み立てにいつも苦労していました。
 今は、答弁の時間を気にせずに質問が出来るので、改めて改善が出来て良かったと思っています。(これを実現するのに何故か不思議なことに多大なエネルギーを使いました!)
 市長が、立候補表明するかと思いきや、やはり、考え中にとどまる答弁でした。
 その市長が答弁する時の、周囲の部長さんたちの期待なのか、興味本意なのか、じっと市長のほうを真剣に見つめていたことが、大変興味深かったです。
 今回は、私の質問は最終3日目の5番目(最後から2番目)です。
 質問項目は、
 1、今後の文化行政の取組みについて 
 2、多文化共生の推進について 
 3、質の高い就学前教育・保育の市の取組みについて
の3項目です。
 3期目のスタートとなります。頑張って冷静に質問していきたいと思います。

新たなスタート

 草津市議会議員の西垣和美です。
 9月13日に行われました草津市議会選挙におきまして、2648票という市民の皆様の負託を受け、3期目をスタートさせて頂きました。
 大事な一票を託して頂いた市民の皆様のご期待に応えていけるよう、そして、市民の代表として草津市政に寄与出来るよう頑張ってまいりますので、どうかよろしくお願い致します。
 
 新たな体制となった議会のスタートにあたり、この4年間の中で、最優先に意識して取り組んでいかなければいけないと思っているのが、「草津市議会基本条例」の実践です。
 昨年に制定され、本年1月1日より施行となったこの条例は、草津市議会のあるべき姿、目指すべき議会の在り方が明記されています。絵に描いた餅にならないようにと、市民の方も懸念されていることも事実で、しっかりと合意形成図りながら、頑張っていきたいと思っています。
 まず、一番目に取りくんでいきたいと思っていることは、常任委員会や特別委員会のネット中継での公開です。本会議での議会質問は、同時ネット中継されていますが、傍聴された方が言われるのが、原稿の読み合いで、台本を読んでいるようだ、興味がわかない、緊張感が足りない等々ご意見頂いています。対して委員会は、原稿無しでのやり取りであり、また、具体的なより専門的な議論ともなります。委員会の議論のほうが、市民の方にとっても身近な、また日頃の議員の活動等がよりわかりやすく伝えられるのではないかと思うものです。
 今回の選挙については、過去最低の投票率であり、議会の一員として反省しているところです。もっと議会に関心を持ってもらえるよう、またわかりやすい見える議会となり、市民に身近な議会となっていけるよう、議員は努力していかなければなりません。
 議会からの政策立案も必須です。一人一人の質の向上を目指し、議会が団結して市民のための議会となるよう頑張ってまいります。
 今後とも、ご意見等、気軽にアクセスして頂きますよう、よろしくお願いします。
 まずは、一ヶ月遅れとなりました決算議会を頑張ってまいります。

 
 

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