2018年5月

多様な人との共生社会

 草津市議会議員の西垣和美です。
 気づけばもう明日から6月。もう一年の半分近くが過ぎようとしています。
 年度にすれば、4月からがスタートなので2ヶ月が経過したわけですが、いずれにしろ月日の経つのは早いものです。
 昨日は、UDCBK(アーバンデザインセンターびわ湖草津)での「日本語サロン」に、短時間ですが立ち寄りました。
 この日本語サロンは、UDCBKと草津市国際交流協会との共催で、外国の方の日本語の勉強のサポートや生活する上でのサポートや交流等を目的として毎週火曜日の午前に開催されています。草津市は立命館大学の留学生や海外からの企業の研修生もおられ、年々外国の居住者が増えています。
 言葉の問題や文化の違いは、やはり知っているのと知らないとでは生活する上でその質が大きく変わるかと思います。
 特にサポートが必要だと思われるのが、子育て世代です。同じ子育て仲間との繋がりや、保育園や幼稚園の入園の手続き。予防注射の時期等々。
 小学校での生活等も、習慣や文化がわからないと大変不安になるかと想像出来ます。
 そのような生活の支援も含めて、やさしい日本語で支援や交流をしているのが、UDCBKです。側から見ていますと、参加者も段々と増えてきて、すっかり定着している様子がよくわかります。
 昨日は、マレーシアの方が、手作り料理持参で参加されていて、何カ国かの外国の方も一緒に和気藹々と。都市型である草津市の発展のためには、多様な人との共生社会の構築は大変大事だと思います。
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