もう間もなく、一期4年間を迎えようとしています。
振り返ってみますと、最初の2年間は長く感じましたが、残りの2年間は、あっという間に過ぎたように感じます。当初は、市民の方々からのご相談に対して、まずはどこの窓口に行っていいのかわからず、先輩に全て聞いてからのスタートでした。
市民の皆様からの市民相談こそが、私の議員としての勉強のきっかけになり、また議会質問につながる貴重な現場からの声そのものです。
公平・公正であるべきはずの行政の視点から抜け落ちる時がある市民サービスの課題や市民生活のニーズが現場には沢山あります。一人の課題から、普遍的な多くの市民の方々への課題ともなると判断される場合には、議会質問や担当課への要望と繋がせて頂きました。
また、議会の仕組みも時には??で、理解に苦しむ運用もあり、市民感覚からすれば通用しないことがあれば、どんどん改善していくべきと思っています。
議員はある意味、市民感覚の視点を忘れずに政策提案や市政への監視といった現場のプロの目が必要です。今後も、市民の代表として、市民感覚を忘れず頑張っていきたいと思っています。