私が、議員にならせて頂いてから、ずっと追い続けてきたのが、教育における発達障がい児への支援です。
ある出来事がありました。草津市に住んでいた発達障がいのお子さんがいらっしゃる方が関東に転居されました。転居先で幼稚園に入園手続きをしたのですが、障がい児を受け入れられる園が少ないことに驚かれました。当然自宅から遠くて車などの交通手段を必要とするのに、自転車以外の交通手段が認められないということで大変悩んでおられ、それを草津市の友人に相談され、私のほうに相談がきました。すぐに、現地の公明党の女性議員につなぎ、翌日にはそのお母さんと直接会って、すぐに行政に手を打ってもらえ、解決でき大変感謝されました。公明党のネットワーク政党の力が発揮されました。
このことをきっかけに、今後、市の障がい児支援が進めば、今回の相談が市政の前進になるので、遠慮せずどんどん相談して下さい、と申し上げました。この例を通して、草津市では障がいを持つ子どもの支援が手厚いということがわかりましたが、それでも、現場での課題はまだ山積していて、これからも当事者の生の声から、しっかりと提案をしていきたいと思っています。