本年の8月28日に、草津市は健幸都市宣言を行いました。
健康の「こう」の字を「幸」せの字に置き換えて、副題が「住む人も訪れる人も健幸になれるまちを目指して」として、これから草津市の大きなプロジェクトとして動き出す予定です。
健康に関する草津市の現状から、糖尿病に関係する項目が県内平均と比較しても悪い傾向や、医療費から見ると生活習慣病の割合が大きい、野菜を食べる量が少ないといった課題が見えているとのことです。
調査結果もふまえ、超高齢社会にあって、今後の草津市の目指す大きなビジョンとして、「誰もが生きがいをもち健やかに幸せに暮らせる都市」を掲げました。その健幸の3本柱として、出かけたくなるまち、仲間とともに健康になれるまち、訪れても健康になれる魅力あるまち、にしたい!とのコンセプトで、ハード・ソフト両面から、今後様々な仕掛けが予定されています。
私ども公明党としても、健康寿命の延伸に寄与する、介護予防のポイント制度を提案させて頂き、本年度よりスタートしたところです。病気にかかりにくい生活習慣や食事、そして、病気になったとしても早期発見のための健康診断やガン検診等の受診も大切です。まだこれからですので、何か健康に関するアイデアがあればどんどんご意見をお寄せ下さい。市民の皆様とともに、名実ともに住みやすさNo1の草津市になるよう頑張っていきたいと思います。