議会広報編集委員会
今回は議会広報編集委員会をご紹介させて頂きます。
議会広報編集委員会は議会の年4回の定例会終了後に定期的にその内容を市民の皆様に議会広報誌「草津市議会だより」としてお伝えすべく、各会派から1人ずつの5人の議員で編集作業をしております。
任意の委員会なので、中心者は座長となっております。各会派から選出される議員は一年ごとに選出されています。
主な内容としては、その定例会にて質問した議員の質問内容と市の答弁や各委員会の審議内容、そして審議結果を載せています。
その他に、時期に応じて各委員会の視察報告や所管事務調査内容等を紹介しております。
各議員の質問答弁内容はその質問をした議員自らが内容を作成し、各委員会の内容は各委員長を中心に各委員会メンバーで作成しています。
神経を使うのが、原稿の校正作業であり、複数の目でしっかりとチェックしても、見落とす場合もあり、編集委員会メンバーと議会事務局で念入りにチェックしています。
また、一番の課題として、どうすれば、草津市議会の活動が市民の皆様にわかりやすく伝わるか、議会に関心を持って頂けるかを常に意識していて、他市の先進の議会だよりを参考にしたり、表現の工夫も行なっているところですが、手に取って内容を見て頂ける紙面づくりに今後も努力していきたいと思っています。
また毎号、表紙の写真を決めるのに苦心しています。2021年2月1日号は、市民の皆様に議員一人一人をより身近に感じてもらえるように、「あなたの身近に、議員24人」のテーマのもと、24人の一人一人の顔写真を載せています。
今後、議会改革の一環として、「広報」の機能だけでなく、市民の皆さまのご意見等を聴かせて頂く「広聴」により取り組んでいこうと検討中であり、任意の議会広報編集委員会の在り方等を協議中です。
どうか、「草津市議会だより」を読んでいただき、気軽にご感想を教えてください。