今年から、草津市内の小学校では、2週間に1時間程度3年生以上の子供たちに英語の授業をするようになりました。そこで、草津市議会の文教厚生常任委員会の委員として、先日、草津市立志津小学校に授業見学に行かせてもらいました。
私も一応、10年ほど、英語の授業を受けさせていただきましたが、英会話は苦手です。外国の方を見ると、日本語で通じるかなと思ってしまいます。
今回、見学させていただいた志津小学校の英語の授業は、4年生の授業でした。45分の授業が大変楽しくて、あっという間に終わってしまいました。私が過去に習ったような授業ではなく、担任の先生と英語指導助手のお二人で、授業中、ほとんど日本語は話さず、音楽はあるし、ゲームはあるし、自然と英語の世界へ入っていける内容でした。
小学校での英語授業実施には、いろんなご意見があるようですが、子供たちが、物怖じせずに英語に接することができるようになっていくことは、これからの国際人を育てることに大変役立っていくと思います。
私も草津市議会議員として、片言の英語でも話せるようにならなければと反省しております。
公明党 西村隆行
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