こんばんは!草津市議会議員の西村隆行です。
今朝、議会運営委員会が開催され、議会改革推進特別委員会から提案されています、定例会おける質疑・一般質問の質問時間を、現在、答弁も含んで30分となっているのを、質問だけで25分に変更することと、2月定例会にて行われる各会派の代表質問を、現在、各会派人数に関係なく45分となっているのを、その会派の人数に応じて、基礎時間20分と人数かける5分に変更する改革案を審議しました。
現状の答弁を含む30分の質疑・一般質問では、私は、答弁時間によって議員の質問時間が決められてしまうので、答弁時間に左右されない質問時間の確保に賛成しておりました。議員の中には、質問時間の確保より、質問の質の向上を図るのが先であり、そのあとに質問時間の確保をすればいいとの意見もありました。
私は、議員の質問に対する評価は、ベテラン議員や先輩議員がするのではなく、市民の皆様が判断されることであるので、より一層のしっかりとした質問をするには、質問時間の確保が先であると主張いたしました。
ベテラン議員や先輩議員が、他の議員の質問を聞いて、まだまだと思われるなら、会派を超えて、より的確な指摘をしてあげればいいと思っています。
いろいろな意見も出ましたが、最終、来年の2月定例会から、議会改革推進特別委員会から提案されていた質問時間の変更は、議会運営委員会全員一致で決まりました。
これからが、各々の議員の議員力が試されることになっていきます。
2013年12月4日(水)午後5時4分
「議員力」
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