こんにちは!草津市議会議員の西村隆行です。
月日の経つのはやはり早く、新年になって今日は23日です。
人生はその人の年齢と同じ速度で過ぎていくと聞きました。
もし、そうだとすると、今、私は59歳ですから、時速59キロで毎日を走っているのかと思うと、最近一日が早く過ぎるのが納得できます。
先日、ある市の何人かの議員さんが草津市議会の決算審査特別委員会の視察に来られました。
その市でも、決算審査のときに6項目ほどの決算項目を委員会として評価されたとのことでしたが、草津市議会が昨年の決算審査で41項目を委員会評価したことで、その過程等を確認しに来られました。
草津市議会決算審査特別委員会の決算に対する委員会評価のシステムは、私が今期、1年目に委員長をさせていただいたときに、委員会議員とともに考えたことでした。
改選時期の関係から、私たち草津市議会議員は、10月から9月までは一つのサイクルになります。
通常、9月定例会で決算審査を行うのですが、改選時はその時の10月定例会で決算審査をさせていただき、次の年の9月のも決算審査をさせていただくことができるのです。
そのことより、委員長も2回続けてさせていただきました。
そこで、1回目と同じ議員で運営する委員会ですから、1回目より優れた2回目の委員会を運営するためにはと、それぞれの委員会議員が決算に対する違う評価をしていては、行政も次の予算に決算の評価が反映できないと思い、たくさんある決算項目から、委員会議員が議論しながら40前後の決算項目を抽出しました。それに対して、行政側のより詳しい説明を文章で要求し、議員間討議で拡大や改善等の評価をするようにしました。
そして、その評価によって、行政が新年度予算にどのように反映していったかを報告してもらうようにしました。
くわしくは草津市議会のホームページに議事録が載っていますのでご覧ください。
他市から視察に来ていただいたのがうれしくて、報告させていただきました。ありがとうございました。
2015年1月23日(金)午後4時52分
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