令和4年草津市議会11月定例会が令和4年11月28日から12月19日の22日間にわたって開催されました。
今定例会では補正予算案件8件、条例案件7件、一般案件4件、人事案件6件、請願1件、合計26件が可決されました。
補正予算案件では、国の制度に基づき、妊娠期から出産・子育てまでを一貫して支援するために、相談支援の充実および出産・子育て応援給付金に係る所要額を計上するとともに、令和5年度にまたがって事業の実施が見込まれることとして、2億2710万円を計上し、令和5年度に1億890万円を繰越明許費とすることが上程されました。
また、「草津のサンヤレ踊り」がユネスコ無形文化遺産登録された記念啓発事業として、矢倉、下笠、片岡、長束、志那、吉田、志那中の7保存会に上限80万円で各保存会に普及啓発に向けた取組に支援することと、市としてユネスコ無形文化遺産記念パンフレットを作成する経費と合わせた補正予算609万円が上程されました。
条例案件では、国家公務員に続き、地方公務員の定例年齢を令和5年度から2年ごとに1歳ずつ引き上げ、令和15年度には65歳まで引き上げていくことと、現在一定枚数まで無料で配布していた焼却ごみ袋をサイズを3種類にして有料化すること等が上程されました。
一般案件では、草津グリーンスタジアム人口芝改修工事の契約を2億752万8244円で結ぶこと等が上程されました。