令和6年3月4日から28日までの25日間に開催されました3月定例会は、新年度予算の審議が中心になりました。
◆令和6年度当初予算総額 一般会計 627億1千万円(過去最大額)
主な増額の要因として、
・国の経済対策としての定額減税(*全額国費)
・小中学校体育館の空調整備
・本年7月中に完成予定の草津市立プール整備費
・中学校給食無償化
があげられます。
大きな予算措置への政策決定には、税収の増加が見込まれていることがあります。
その要因として、住宅開発やマンションの建設による人口流入で、給与所得者の増加や、固定資産税の増加があります。
それでは、公明党会派も推進し、実現した令和6年度当初予算から3点についてご報告致します。
●帯状疱疹予防接種費用助成費 3045万6千円
対象者--高齢者(65歳以上)
助成額-- ・ビケン:4千円(一回接種)・シングリックス:1万円(2回接種)
●不登校児童生徒支援費 3843万5千円
スクールソーシャルワーカー2名の配置
市立小中学校すべての校内登校支援室に加配教員を配置
●おくやみ窓口運営費 530万円
死亡届提出後の多岐にわたる各種手続きについて、各課の窓口に移動することなく一箇所で手続きが行える、ワンストップで受付・対応できる「おくやみ窓口」の設置
議案の内容等、
くわしくは草津市議会のホームページをご覧ください。
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/shigikai/index.html