前回にもご紹介させていただきましたが、妻の実家は高知県です。高知県には清流で有名な「四万十川」があります。今回、お盆に帰省したついでにいくつかある「四万十川」にある「沈下橋」を見てきました。
「四万十川」沿いの狭い狭い道を慣れないレンターカーを運転していくと、「佐田の沈下橋」を見ることができました。
「沈下橋」とは、インターネットで調べてみると、「沈下橋とは、大水のときに水面下に沈むように作られた橋のことです。流木などがひっかかって壊れるのを防ぐため欄干が無い特徴を持っています。」とあり、2003年9月27日現在、高知県には59の「沈下橋」があるそうです。(http://binbi.net/shimanto/river3.htm)
ためしに、車で渡ってみようということになり、対岸に向かって「佐田の沈下橋」を進んでいきました。車一台が余裕で走れるように幅があり、途中で車同士が交差できるスペースも二箇所設けてありましたが、欄干のない橋を、それも水面からけっこう高さがあるので、まっすぐ走ることが、こんなに難しいとは思いませんでした。ゆっくりゆっくり、ハンドルをしっかりと持って、とにかくまっすぐ走ることに専念いたしました。
ふと、私の日ごろの草津市議会議員としての活動も、皆様の温かいご支援やご協力が「橋の欄干」の役目をしていただいて、まっすぐ走ることができているのだと、痛感させていただきました。これからも、皆様のご期待にそえる草津市議会議員として、がんばってまいります。
皆様も、ぜひ、高知県に行かれましたら、「四万十川の沈下橋」をご見学ください。
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