やはり、書は踊る!

大変ごぶさたいたしております。申し訳ありません。気にはしていたのですが、すいません。反省しております。  先日、草津市立図書館で開催されました書道展に行ってきました。以前にも、ご紹介させていただきましたが、今回の書道展もすばらしい展示でした。カメラを持って行ってなかったので、携帯で二つの作品を写してきました。作者の方からブログにて紹介してもいいとご了解を得てきましたので、ご紹介させていただきます。 20081120011.jpg 「冬は必ず春となる」いう意味です。近くで観させていただいていると、作者の「負けてなるものか」との強い意志が感じられました。また、離れて会場の端からこの作品を観ると、この四文字がぐっと前に出てきて、「どんなに厳しくとも冬は必ず春になる。だからくじけずまじめにがんばれ!」と励ましてくれているようでした。 20081120012.jpg 海の中に、書が泳ぎ、書の船が浮いている。耳を澄ませば、波の音が聞こえてくるような作品です。作者はパネルの色合いが、作者の思いと少し違っていたと言われていましたが、私には海の深さが表れていると感じられました。やはり、書は踊るです。  この2点以外にもすばらしい作品が展示されていました。日頃バタバタしている私にとって、心癒される時間をすごすことができました。

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