「決算審査特別委員会」

 「決算認定の最も重要な意義は、『行政効果の客観的判断と、今後の改善や反省事項の把握と活用』であるといえる。決算は、ただ単に、認定して終わりではなく、その結果を、その行政の財政運営の一層の健全化と適正化に役立てるという将来に向けての前向きの意義が重要である。」 「決算審査に当たって、最も力点を置かなければならないことは、予算が議決した趣旨と目的に従って適正に、そして効率的に執行されたかどうか。それによってどのように行政効果が発揮できたか。それから見て、今後の行財政運営においてどのような改善工夫がなされるべきであるかということである。」  全国町村議会議長会が編集されている「議員必携」を参考に、上記のことを本日午前中に終了しました決算審査特別委員会にて、委員長として決算特別委員会を終えるにあたり発言しました。  来年も、この内容に副った決算審査特別委員会が開催できているかどうかをチェックしながら、運営していきたいと思っております。                               2011年11月9日

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