こんばんは!草津市議会議員の西村隆行です。
今朝、「特定非営利活動法人 建設政策研究所関西支所」主催の「第5回地方議会議員研修会 住民が住み続けられるまちづくりを考える」に西垣和美議員と参加させていただきました。
今日と明日の2日間にて開催されます。
本日は、京都大学大学院教授の岡田知弘氏の「TPPの地域経済への影響と地域再生・地域づくり」と、こうち省エネ住宅推進協議会会長、前高知県梼原町長の中越武義氏の「自然エネルギーによる町づくり~四万十川源流域における町づくりの挑戦~」の2つの講演がありました。
一つ目の講演は、TPPに反対の立場からいろいろと問題点を指摘され、地方地域が発展していくことが住民の幸福につながっていくとのことでした。
2つ目の講演では、各々の地域でどれほどの自然エネルギーが確保できるのかを調べていくことから町づくりがはじまると力説されていました。
この2つの講演の内容が草津市にとってどのように展開できるか、じっくりと考えていきます。
明日は、西垣和美議員は、立命館大学教授、前交通権学会会長の土居靖範氏の「地域づくりと住民の足を守る公共交通を考える」という講義を、私は、建設政策研究所研究員の高木直良氏の「社会資本の老朽化の危機にどう対処するか」という講義を受けてきます。
明日もがんばります。
2012年8月2日 午後9時20分
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