「よりよい質問にするためには」

 こんにちは!草津市議会議員の西村隆行です。
 今月の6日から、6月定例会が始まります。
今回の質問内容はだいたい決めました。防災・減災関連の質問をしようと考えています。
ところで、草津市議会の定例会における質問は、一問一答制で、事前に市の方に、どんな質問をするか内容を連絡しておきます。そして、質問当日、市からの答弁を聞いて、さらに質問をしていきますが、この質問は事前には連絡していません。
この再質問からが、その内容に対する事前の準備がきちんとできているかが問われることになってきます。
ところが、質問と市の答弁で30分という制限時間が決まっており、市の答弁時間によっては、考えていた再質問ができないことがあります。また、一つの項目に深く入っていけないこともあります。なんとか、市の答弁を予測して議論をしていこうと思っていますが、毎回うまくいくとは限りません。
そこで、市の答弁時間に影響されない質問時間の確保ということで、質問時間だけで30分ということを、議会改革推進特別委員会で議論しています。
私はその委員会メンバーではありませんので、我が会派の西垣議員に会派としての意見を述べてもらっています。
質問時間の確保より、質問の質の向上が先との意見もありますが、質問の質の向上を進めるためにも、質問時間の確保がいると確信しています。
質問時間を確保することによって、会議の時間帯の問題や、定例会の日程の問題等いろいろとクリアーしなければならないこともありますが、よりよい質問をするためにも、草津市議会議員全員と草津市行政が連携して取り組んでいきたいと思っています。
そのためにも、6月定例会の質問をしっかりと頑張ります。
                         2013年6月3日午後2時30分

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