「同志」

 おはようございます!草津市議会議員の西村隆行です。
 佐賀県武雄市の樋渡市長の著作「首長パンチ 最年少市長GABBA奮戦記」、読み終えることができました。
 痛快な本でした。
なにか、小説のような感じかなと思って読み始めましたが、樋渡市長の総務省(当時は総務庁)時代の武勇伝から、市長に立候補される過程、市民病院の民間移譲のご苦労まで、ばんばん実名は出てくるわ、これからの市長としての活動に支障にならないのかなと、思えるようなことまで、くわしく書かれていました。
読んでいて、感じたことは、やはり、組織のトップのリーダーシップの重要性と、いくらトップがすごくても、周りの協力がなければ、物事は成就しないことでした。
物事を前へすすめるには、まずお互いに理解しあった仲間、同志が必要です。その同志を作っていくためには、常に共通した情報交換、お互いに気遣いをしていくことが大変大事であると、教えられました。
樋渡市長は、常に公開し、いろんな方々の意見を聞かれ、どうすれば市民の皆様の生活の向上が計れるのかを、常に考えながら行動されてきました。大いに見習わなければならないと痛感しました。
                      2013年8月23日(金)午前9時50分

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