「しっかりとした議員間討議」

 こんにちは!草津市議会議員の西村隆行です。
 今、草津市議会では、来年の9月定例会に上程予定で、「草津市議会基本条例」を作成していることを、このブログでも何回かお知らせさせていただいています。
 私が10年前に草津市議会議員に初当選させていただいたころの草津市議会の各委員会の状況は、上程された議案に対して、議員が市行政に質問し、そのやり取りを見ていて、他の議員は賛成か反対かを判断していました。
 あるとき、私が他の議員の市行政に対しての質問を聞いていて、私の意見と合わないので、その議員に意見を言おうと思ったら、その議員から「他の議員に自分の意見を押し付けるな」と言われてしまいました。当時委員会の運営にまだなれてなかったので、黙ってしまいましたが、これではいけないと思っていました。
 市議会議員にとって、市民の皆様の代表として、市行政が提案してくる議案にたいして採決をしていくのが、市議会議員の目的の重要な活動です。
 さらに、これからは市の課題解決に対しての提案をしていくのも重要な活動になっていきます。
 そのためには、議会における議員間討議をしっかりと実施していかなくてはなりません。市議会議員それぞれが、より一層、議員力をつけて議会に臨まなければなりません。
 来年は、議員間討議がより一層充実できる一年にしていきたいと思っています。そのための「草津市議会基本条例」であると確信しています。
                     2013年12月26日(木)午前11時39分

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