「地方議員」

 こんにちは!草津市議会議員の西村隆行です。
 今、国会が開会中で真剣な論議が行われています。
 27日の衆議院本会議での公明党の赤羽議員の代表質問をテレビで見ていて、地方創生についての質問が、草津市議会2月定例会でさせていただく各会派の代表質問に大変参考になる内容と感じました。
 赤羽議員は、「若者が定着できる地方に」「産学官と金融機関が連携し地域資源のブランド化及び販路開拓支援を」「観光客を呼び込むための戦略的な取り組みを」と具体的に提案されていました。
 私は、その中で、「観光客を呼び込むための戦略的な取り組みを」に一番関心を持ちました。
 ぜひこの観点から、代表質問を考えていきたいと思って構想を練っています。

 このように、私たち地方議員は日々、それぞれの地方の発展に貢献させていただこうと努力をさせていただいております。
 昨年、あの兵庫県の号泣元県議会議員の事件により、地方議員は必要なのかとの議論がおこりました。
 このことに関して、私たちは、日頃の活動を市民の皆様にしっかりとお伝えできていたかと、反省をしております。
 草津市議会は議会基本条例を施行させていただきました。そのことによって、どのように草津市議会が変わっていけるのか、これからの草津市議会議員の一人一人の活躍が重要になってきます。
 有権者の皆様に選んでよかったと言っていただける、草津市議会議員に成長すべく基本条例のもと、努力しなければなりません。
 現在の草津市議会議員の任期はあと8か月です。この期間で、次のメンバーに地方議員とはかくあるべきと伝えられるかどうか、大切な8か月となります。
 草津市議会基本条例を私たちが生きた条例にするのかしないのか、その観点からの議員定数等の議論が必要と考えています。
                      2015年1月30日(金)午後4時36分

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