昨日、「コハクチョウの写真展」を見に『草津市立水生植物園』に行ってきました。
こころほっと通信の「くさつえーとこ」の紹介でも一度紹介したこともあるのですが、コハクチョウを守る会のNPO団体が主催された写真展です。
コハクチョウが琵琶湖に来ているとは、議員になるまで全く知りませんでした。もっと北の遠い所にしか飛来しないものとばかり思っていました。
が、琵琶湖の草津市の飛来場所が南限の地らしいです。(すごい!ですよね)
会の皆様のコハクチョウに対する思いは素晴らしく、まさに「愛」を感じます。
コハクチョウが来てくれている間は、なんとか琵琶湖は環境が良い、というシグナルにもなるとの話に、納得。20年前から、観察されている会長さんは、本当に琵琶湖は変わった、と嘆いておられました。
今、一番の問題は、餌になる藻が、少なくなってきて、代わりに、繁殖力が強い外来の浮草等がはびこってきている、とのことです。会員のかたが中心となって、清掃にも頑張っておられます。
写真も、昨年から今年の旅立ちの分までの様々なコハクチョウと琵琶湖の姿で、私は、夕焼けの茜色に染まった琵琶湖に浮かぶコハクチョウが一番気に入りました。
行政としても、環境の面から、また地球温暖化のバロメーターと捉え、応援していきたいと実感しました。
また、何年かぶりに来園した水生植物園ですが、改めて良い所だなー、と。丁度、蓮の花が開いている時期で、夕方の一時、心が癒されました。
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