2006年6月

「哀愁」

 家族全員で毎朝、NHKの朝の連続ドラマを楽しませていただいておりますが、今週の内容は、昭和15年、愛し合う二人が戦争によって引き裂かれる様子が放映されていました。  この年(昭和15年)に作成された映画、「哀愁」(原名は「ウォータルー橋」)を今はやりの廉価DVDにて観なおしました。あの大作の「風と共に去りぬ」を撮り終えたところのヴィヴィアン・リーと美男スターのロバート・テイラー共演のラヴ・ストーリです。NHKの朝ドラマと同じように戦争によって引き裂かれた恋人たちの悲しい物語です。  改めてこの二つの作品から、戦争に対する怒りを感じました。戦争はさせてはならないし、してもいけない。  人のことを思える人になっていかなければならないと、つくづく思いました。皆さんも機会がありましたら、ぜひ、「哀愁」を観てください。そして、感想を聞かせてください。                         公明党 西村隆行
 私の弟は寅さんの大ファンで、寅さんシリーズ全48作を観ております。私は加山雄三さんの大ファンで、若大将シリーズ全17作は弟と同じように、全作観ております(もちろん、映画館ではなく、TVでの再放送やレンタルビデオ等での観賞ですが)。  この二つの映画シリーズがなぜ、多くの人々に好かれているのかを考えながら観ていますと、この二人の主人公に共通しているのは、常に人のことが信用できることではないかなと思います。どんなに裏切られても、ひとのことを信じていこうとの気持ちが伝わってきます。  今の世の中、この人を信じていくことの難しさを感じることが多くあります。しかし、人を信じなければなにも始まりません。  先日、6月定例議会が終わりました。20議案ほどを審議し、決済しましたが、いくらどんなにいい条例等を作っても、結局は人が信じられるかにかかってくると思います。  さあ!暑い夏が始まりますが、ワールドカップで寝不足になりがちですが、学びの夏とすべく、がんばっていきますので、よろしくお願いします。
草津市公明党市議会だよりこころほっと通信の平成18年7月号が発刊になりました。 お手元に届かない方のために、ファイルを添付させていただきました。 下記のPDFファイルをクリックしてご覧下さい。
こころほっと通信PDFファイル pdf1 pdf2
※ファイルを見るにはパソコンにAdobe Readerがダウンロードされている必要が有ります。サイドバーからダウンロード出来るのでご利用下さい。

大縄跳び大会

 先日、町内の「大縄跳び大会」に、人数が足らないので出てくれとたのまれました。まったく運動不足なので、ちゃんとできるか心配でしたが、少しでもお役に立てればと思い、参加させていただきました。  会場の小学校の講堂は、子どもたちと親御さんやスタッフの方々でいっぱいでした。  会う方会う方に、「まさか、飛ぶんじゃないでしょうねと」と言われてしまい、少しショックを受けながら、一生懸命に大縄をまわしました。子どもたちはすぐに、慣れてきて、何回と続けて飛べるようになったのですが、大人の方がついていけずに、試合には負けてしまいました。ごめんなさい。  今、少子化が問題になっていますが、私たちの市にはたくさんの子どもたちが元気に育っています。この子たちに、すばらしい草津市を渡していけるよう、がんばっていかなければならないと、決意しました。  2,3日、体のそこいら中がいたくて、大変でしたが・・・                      公明党 西村隆行
  • プロフィール
    草津市市会議員
    西村隆行のBlogへようこそ

月別記事一覧

最近のコメント

管理画面