ネットワークの力で...

ある草津市民の方から相談があり、11月22日に草津市民におなじみの矢橋帰帆島に現場確認に行きました。
現場に行くのはこれで2回目になるのですが、今回は公明党の粉川県会議員と一緒に行きました。木枯らしの吹く寒い日となりましたが、紅葉の樹木がとてもきれいで、公園を歩きながらほっと一息つきました。

相談内容は、「子どもの野球の試合等でグラウンドを使用するのですが、トイレの数が少なく、キャンプ場のトイレを使用したいが、有料だということで使わせてもらえない、市民として施設を使用することに制限があるのが納得がいかない、ましてや子ども達は我慢ができない」という内容でした。

早速、帰帆島の公園に行き、トイレの数や位置等を確認しました。数としては、グランドの周囲に3箇所あるのですが、便器の数が少なく、休憩時間の限られた時間に一度に行くと確かに足りないかなぁ、と感じました。

公園管理課にも話を聞きましたが今のところ、どうしてもお金を払ってもらっているお客さんを優先にしている、というのが現状で中々解決にはいかないようでした。ただ、この公園の管理が、県の下水道公社になりますので、これは県会議員の協力が必要だと、2回目は粉川議員に連携を取って一緒に確認に行きました。粉川議員からも、お互いの言い分はわかるが、子どものことでもあり、何か解決になるように県の担当課に相談に行きます、とのことでした。

私達草津市民もひいては滋賀県民ではありますが、どうしても行政上、管理の管轄があり、ここは県会議員さんにお願い致しました。


同じ日、「草津総合病院」に草津市の西村議員と共に救急医療の現場の声のアンケート調査のお願いに行ってきました。これは、全国で、今医師不足等が原因ともなっている救急医療体制の問題について、生の現場の声を、広く全国から集めて、国政レベルで対応していこうとの趣旨で実施するものです。

全国にいる公明党の地方議員と国会議員とのネットワークがあればこそ出来ることだと実感しました。地方の声が国政に届く、あたり前のようで、現実は届きにくい、届けられない、のが現状だと思いますが、実際にこうやって地方の声が生かされるというのは大変心強いものです。
本日は、ネットワーク力を特に実感した日でした。

☆余談ですが、本日は「いいふうふ(1122)」の日ですね。ちなみに明日の11月23日は私共の23回目の結婚記念日になります。と言っても特別何かイベントする訳でなく、ここまでよう持ったなぁ...とお互い自分自身を褒めています。こういった類いの、耳の日だとかの語呂合わせって、もしかして日本独特の文化かしら?もしかしておやじギャグの原点だったりして...(おやじギャグ結構好きです)

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どちらの言い分もわかりますが未来の大切な希望である子供を優先することが大事なのではないでしょうか?

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