嘉田知事にヤングパパ、ヤングママ達と...

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ヤングママ、ヤングパパ、そして元気な子ども達と共に

本日、御用納めの日ですが、嘉田知事に「福祉医療費助成事業など県民の負担軽減と将来の安全安心の社会づくりを!」願う緊急署名簿の提出と要望のために県庁にヤングの家族の方々と行ってまいりました。

若い家族を代表して、大津市と守山市のヤングママの親子、そして我が草津市からも2組の乳幼児を抱えるヤングの親子、その内一組は若いお父さんも一緒に来て下さり、県下から集まった8967名の乳幼児の医療費助成制度の現状維持を要望する署名簿を嘉田知事に手渡して頂きました。

数社の新聞記者も取材に来られていました。

これは、先ほど発表があった、県の来年度の財政プログラムの中に、現在、乳幼児の医療費が通院の場合、1レセプト500円の負担(草津市はその500円も市が負担し無料)を一気に1500円にと負担増しようとするもので、公明党としても、子育て支援から逆行するものであり、断じて認められない、との思いで緊急に若い家族を中心に署名運動を実施いたしました。
未来の社会を支えてくれる大事な子ども達を守り、社会あげて育んでいかなければならない時代に、完全に逆に向かった施策だと思われます。

各代表のママさん、(草津市の)パパさんが署名簿を渡された後、20分程、知事と若いお母さん方との懇談がありました。
「子ども達が病気になった時でも案心して病院に罹りたいので、どうか負担増だけは止めて頂きたい」と日々子育てに奮闘しておられる、現場の生の声を必死でうったえられました。
嘉田知事からの話では、相変わらず、財政の厳しさを訴えられ、どうかご理解を、ということでしたが、皆様のお気持ちは受け止めさせて頂きます、とのこと。

ん~、知事のマニフェストはどこいった?ですよね。どうか、県民の皆様の切実なる声が届きますように、と祈るしかありません。

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