文化芸術フォーラム開催

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今日は、3時半より、栗東のウイングプラザで、公明党の第3回「文化芸術フォーラム」が開催されました。

ただ、本日、正午より、社会福祉法人若竹会の「クリスマスコンサート」があって、参加をしました。若竹会は若竹作業所や山寺作業所を始めとした障害の方々の就労支援の施設です。国会議員、県会議員、市長、市会議員、行政の幹部さん等々、そうそうたる来賓の方たくさん参加されていて始めて参加した私はその盛況さにびっくりしました。
昨年施行された障害者自立支援法は、まだまだ議論の余地ある法で、挨拶されたある国会議員さんも、野党の立場からその法律のこと言われていて、簡潔にわかりやすく、敵ながら(国政においては)さすがに演説うまいなぁと感心して聞いていました。
食事の後に笠原たかさんによるコンサートがあったのですが、西村議員と私は、後ろ髪ひかれながら途中で抜けさせて頂きました。

今回、第3回となった「文化芸術フォーラム」―文化や芸術関係の方々がたくさん参加して頂き、大成功の会合でした。2001年に公明党が主張していた、文化芸術振興基本法が制定され、ようやく日本でも文化芸術を行政の責任としても振興し、守っていくという施策の第一歩が踏み出されました。が、現実はまだまだ認識の低い行政がたくさんあります。今回は、滋賀県でまず取り組んでいく概要を知って頂き、色々な意見を提言し皆んなで文化芸術を考えて頂ければ、との主旨で開催されました。
まず、県の職員さんによる「滋賀県の文化振興のあり方」について説明がありました。続いて、浮島参議院議員による身近にあった大変感動的なエピソードや役人の方との文化予算等の一歩も引かない攻防戦...(すごい迫力でした)
日本が、いかにまだまだ文化施策が遅れているかがよくわかりました。
浮島議員が言われている通り、文化芸術は、目に見えないが心を豊かにする、子どもの頃に経験した感動する心が人間性豊かな大人に成長する、どれもが納得できる話で、参加者の方も、たくさんうんうんとうなずいておられました。
浮島議員からのお願いです。お孫さんやお子さんへのクリスマスプレゼントは、ゲームでなく、コンサート等のチケットを買って下さい、とのこと。
今はわからなくても後できっと思い出してわかってくれる、と力説しておられました。
昨日から色々な行事、会合に参加させて頂き、心に栄養をたくさん頂きました。それを、また草津市民の皆様に返して頂けたら、と心新たに致しました。

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コメント(1)

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ご苦労様です。ブログを拝見しまして、日々の活動の様子がこちらまで伝わってきて、大変さが少しは理解できました。すごいですね。文化芸術フォーラム!公明党は政治だけでなく、文化的にも深く関わり、子供の将来までも考えてくれるんだと嬉しく思いました。

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