全国市議会議員研修

全国からの参加があり、それこそ北は北海道から南は沖縄まで、総勢288名の議員が参加されていました。

私共、草津市議会としても、5名の参加者がありました。

10日のセミナー
・「自治体運営の質を高めるためには」（久保寛司氏―人と経営研究所所長）
・「今後のアジア情勢―台頭する中国とどうつき合うか」（天児　慧氏―早稲田大学大学院　アジア太平洋研究科教授・研究科長）

11日のセミナー
・「地方分権時代の地方財政のあり方」（宮脇　淳氏―北海道大学公共政策大学院教授）
・「子どもを育てる教育―本当の学力とは何か？」（木幡　寛氏―フリースクール　ジャパンフレネ代表）

どれも、中身が充実していて時間があっというまで、むしろ時間が足りないくらいでした。（一つだけグローバルすぎて、私にはついて行けない話でしたが）聞いたからといって、すぐに形として結びつくものではないですが、新米議員としては一に勉強、二に勉強、必ずいつかは、草津市民の方々にお役に立つように、ということで頑張っていきたいと思います。

議員として役に立つような講演やセミナーをなるべくチェックしているのですが、それにしても、ほんと、世の中たくさんの講演があり、また講演出来る人がわんさかいるものだと感心しています。理論的に検証していき、より良く、効率的に、また時代に応じた施策の研究と、現場での声と智恵と経験が合わさって、いかにこの財政難を乗り切っていくのか、これからは本当に各自治体の智恵比べだと思います。

夜は、懇親会兼ねての夕食会で、立食形式で、色々な県の議員さんと懇談ができ、これもすごくためになりました。神戸牛の牧場経営している議員さんいたり（全然議員さんの感じなく素朴なおじさんでした）、今回は、三重県の亀山市の同じ公明党の女性議員さんとずっと話していました。

ちなみに研修所があり大津の唐崎は、私が草津市に引っ越してくる前に五年間暮らしていたところで、懐かしかったです。