【御無沙汰していました】

先月の5月定例会では、質問は、大問３点で、①魅力ある図書館づくりについて　②女性の人材育成および管理職登用について　③行政評価システムの見直しについて　を質問いたしました。
　今回で、議員となって3回目の質問となりました。
前回2回とも、時間読みが甘く、時間が足りなかったのですが、今回は西村議員が代表質問されたので、私の一般質問の時間が45分（通常は30分です）頂き、充分時間があるだろうと思っていましたが、やはり時間が足りず、通告していた質問全部は出来ず、３点目の行政評価システムの見直しの質問も、もう少しやりとりしたかったのですが、ほとんど出来ませんでした。
まだまだ、毎回終わるごとに、反省、反省、です。
　今回は、学校図書館の環境づくりについて、重点的に質問いたしました。
読書は、言うまでもなく、豊かな感性や創造力を育みます。
昨今は、子どもだけでなく、大人の活字離れも言われて久しく、国においても、2010年を「国民読書年」と制定するよう、国会決議されました。
　その採択決議でのアピールの中の文章に、「ネット社会が広がる時代だからこそ、国民一人ひとりの自主的な読書活動が、日本の将来にとって極めて大切である...」とあります。
ゲームでは、子どもの豊かな心は育ちにくいと思います。相手の気持ちを想像できる感性は、本を読むことから身につくことが大きいかと思います。
私の希望としては、草津市が、乳幼児から成人にいたるまで、一貫した読書活動への施策を行って、読書に関しては、どこにも負けない、という市になっていきたい、と願っています。
まずは、学校図書館の実情を知ることからはじめ、H18年度から３か年かけての国からの委託事業である「学校図書館支援センター」の支援を行っていきたいと思っています。
図書館のことに関しては、まだまだ報告したいことあり、またご報告いたします。