人事異動の季節

大変御無沙汰をしていました。本当に申し訳ありません。
3月の定例議会前に御報告をする予定をしていましたが、日々、仕事に追われてしまい、今となってしまいました。
気付けば、先週末に市役所の職員の方々の人事異動の発表がなされ、新年度に向けて新たなスタートをきる季節になっていました。昨年12月の定例議会で、組織の機構改革が議決され、6部から9部体制へとなり、人の配置もしかり、部の場所の変更等を短時間のうちに行うべく、今庁内は慌ただしく動いていることだと思います。
人事によって、人心は変わるもので、民間にしろ、公にしろ組織にとって、人事は生命線、大変重要ですよね。
私は、あくまで議員の立場でしかわからないので、今回の草津市の人事がどのようなものかは、今の段階では、私の主観的な見解でしか判断できず、客観的な判断は、4月以降の様々な具体的な施策、事業の結果をもってして判断するとしましょう。正規職員数が削減される中、少ない予算、少ない人員で、効率的に最大の効果をもってしての行政経営が問われる中、新たな草津丸の舵取りのためのリーダーシップがこれまで以上に求められるものだと思います。
議会の役目として、その舵取りの方向性が、本当に市民のために向いているのか、しっかりと監視もしながら、言うばかりでなく、草津市議会が議会としての立場で責任をもって行政と両輪の輪となれるよう、力を合わせて頑張っていきたいと思っています。

過日、たまたま通りがかった所で、山と琵琶湖が一望できる景色に出会いました。
夕暮れ時で、薄茜色の空も風情があり、悠然とゆったりと、動じない自然の懐に抱かれたような気になり、はっと、少し余裕なく走り回っている自分に気付き、もっと心広く、と反省もし、と同時になんでも受け入れてくれそうなその自然の暖かさにほっと安心もしました。

私の好きな春の季節です。
心新たに、また元気一杯にスタートしていきます！