真夏の選挙戦！

お盆をはさんでの国政選挙は、初めてだとか...
最近、県の候補者を見かけるたびに、真っ黒に日焼けしたお顔を拝見し、真夏の選挙戦を実感。

新聞紙上では、各政党の公約、マニュフェストの検証が報道されていますが、今回ほど政党の公約が関心を持たれたことはなかったのではないでしょうか。
言葉としては、かなり以前から知られていて、実際最近の首長戦なんかは、マニュフェスト合戦みたいなことも当たり前になってきました。

政権をどこの党が担うのか、また責任を持って担えるのか、の判断に国民との約束、将来の日本の舵取り、方向性へのビジョンが示されてこそ、大事な１票を投じる大きな判断基準になりますよね。
ただ、大変厳しい日本の経済状況、赤字財政、少子高齢化時代に向かっての政策は、単なるばら色の耳ざわりの良いバラマキ公約では、結局その負担が、国民の方々、また、今の若い世代、子ども達に負担のつけが回ってこないとも限りません。
本当に日本の将来を総合的に戦略的に考え、財源もしっかりと見据えた責任を持った公約であるか、そういった観点で、見ていきたいと思っています。

また、選挙時だけでなく、終わった後の、検証こそが大事で、日本人は、どちらかというとブームが冷めると無関心になってしまう傾向があり、公約を熟成させるためにも、国民の厳しい監視が必要だと思われます。

私たち公明党は、責任ある公約を掲げ、地方議員、国会議員力を合わせてこの夏の闘いを頑張っていきます。