ガーデニング講座大盛況！！

昨日、市の公園緑地課主催の「ガーデニング講座１」が開かれました。草津川跡地利用にも関連することでもあり、会派の西村議員ともども参加致しました。（ちなみに草津市議会議員は、2名だけでした）
　これが、当初の定員をはるかに上回る１３０名あまりの方々が参加されていました。それでも、申込み期日以後も20名ほど断わったとのことと、当日来られてて已む無く帰られた方も数名いらっしゃって、草津市民のガーデニングへの関心の高さに驚きました。
会場を２階大会議室に変更して行われ、講師は、立命館大学の高田昇（すすむ）先生です。
軽快でソフトな語り口と、実際の事例紹介での写真も多く、肩の凝らない、終始和やかなムードでした。また、第二部では、実際の寄せ植えの講習もあり、みな、熱心に聞き入り、見入っていました。
　日頃からガーデンニングをされている方～、との質問に半数以上の方が手をあげられていて、頼もしい限りでした。（ちなみに私は...(^_^;)　）
また、人にとって「緑」はストレスを感じさせない、疲労回復の効用があることをお聞きし、やはり緑の創出、保全は大事だと実感しました。

草津市は、草津川跡地利用の計画を策定中です。市の総合計画でも緑軸として構想がされています。
今後、市民の方々による「ガーデニングサークル」を立ち上げられる予定で、草津川跡地や、街角や公共の場所でのガーデニングに取り組めるような活動を開始されます。今後、このようなサークルがきっかけとなって市民の方々のパワーで、草津市が緑や花が豊かになることと大変期待をしています。まずは、住んでいる住民が満足する「まち」であってこそ、他からの交流が可能になるかと思います。
久しぶりに、わくわくする講座でした。

公園緑地課の皆さんも気を合わせ、緑色のものを全員で身に付けておられ、前向きな姿勢が感じられました。
最初は行政主導ではありますが、今後はきっと市民の力だけでも進められることと期待しています。

今後もこの講座は視察も含めて計画されています。視察はどうしても人数制限があり、この人気ぶりにどうなるのか、少し気になりますが、せっかくの市民の力を限定することのない形で進めていって頂きたいですね。

実際の寄せ植えを実践中