ようやく、朝晩が涼しくなりました。
しかしながら、月日の経つのが早いですね。あと3か月と少しで一年が終わってしまいます。
後悔のないよう、一日一日を大事にしなければと思っています。
議会もあと残すところ、決算審査だけになりました。
本日は、補正予算の審査があり、終わってから、今後の予算審査のあり方や、方法について議論をしました。
とは言っても、中々議員間討議にならず、つい、事務局に質問してしまう、という傾向が多々ありました。
きっと、事務局も心の中で、議員間討議して下さい!と思っていただろうなぁと想像しています。
閉会日には、これからの一年間の新しい役の交代があります。
昨年からは、議長・副議長の選挙においては、所信表明しよう、ということになってはいましたが、正式ではありませんでした。今年は? 議会改革推進検討特別委員会にての議論は、昨年より後退してはいけない、となり、立候補したい人は、必ず所信表明しよう、といった方向性にはなっていますが、はたまたどうなりますでしょうか。
閉会日には~
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中央政治では政局で混沌として、課題山積みのまま止まっていますね。予算執行にも影響が出る可能性も。さて、地方分権が唱えられて久しいですね。最近、道州制の導入も現実味が少し出て来ていますね。滋賀県は反対?のようですが、道州制がどのような形で実施されようがされまいが、現在の県や市単位での行政のあり方を市民も意識をもって見ていかないといけなと感じます。何故なら、これからますます地域間格差が生じてしまう可能性があるからです。特に財政の問題は、行政サービスを充実させればさせるほど単純に言えばお金もかかるわけですし、それこそ職員や議員の給料や人を減らす論法だけでは根本的な財政問題の解決にはならないでしょう。市に入るお金と出るお金が市民に分かりやすく公表されて、「どこにお金を使う」市政にするかが知恵だと思うんです。こんなまちづくりの為に、お金をここに使うという関係が明確になっていくと納得度があがるというものではないかと素人目には思えます。まだまだデフレギャップが改善されない経済環境のなか、使われる税金が生きた使われ方をするように市議の皆さんには大局的な観点で議論をして実を上げて欲しいと思います。
まさしく、集中と選択の時代です。
どこの首長も同じことを言っていますが、実際に実行しているところは少ないかもしれません。
行政独特の単年度会計、単式簿記では、中々、借金が見えにくく、公認会計士は、この行政の会計方式にとても不思議がっています。企業会計と同様の会計方式を導入しているのは、全国の中でも、東京都だけらしいです。
お金の流れと、資産と借金と、私も簿記はわからないのですが、これからは、必要だと思っています。
あと、ご指摘の通り、政策の選択も必要です。
この政策の形成過程に議会がどれだけ関与っできるか、このシステム作りが、議会改革の中で論じられるよう、頑張ります。