2012年6月

「意見書」

 こんにちは!草津市議会議員の西村隆行です。  今朝、草津市議会6月定例会が閉会しました。  7日から本日までの21日間の会期で、承認案1件、人事案7件、補正予算案1件、条例案5件、一般案3件の合計17件と議員提出議案5件を可決しました。  草津市議会 会派 公明党として2件の意見書を提出しました。 (「意見書」とは、「公益に関する重要な事項について、議会としての意思を意見としてまとめ、国などの関係行政庁に対して提出するものです。各会派から提出された意見書を協議し、過半数の賛成があったものについて、その趣旨の実現を要望しています。」)  意見書第10号 RSD(CRPS)の難病指定を求める意見書(案)と意見書第11号「防災・減災ニューディール」による社会基盤再構築を求める意見書(案)の2件です。  意見書の内容をご紹介します。 意見書第10号 RSD(CRPS)の難病指定を求める意見書(案) RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)は、手足などに激しい持続的な痛みをともなう病気です。ある患者は、その激痛を「ずきずき、焼けるような、切り裂かれるような」と表現されています。症状が手の部位であれば、痛みによって次第に使えなくなり全く手の機能を無くす場合もあり、症状が足の部位であれば、痛みのため歩行困難になり、場合によっては車イスやベッドでの生活が余儀なくされます。  そのため、多くの患者がそれまで従事していた仕事ができなくなったり、部分的にしかできなくなります。難病指定がされていないことから、治療費等の経済的負担が重くのしかかる中で、肉体的にも精神的にも日常生活を営むのが困難になっています。  RSDという病気は10万人に約5人といわれる比較的稀な発症率ということもあり、これまで認知度が低く、長年診断自体がされなかった患者も多いのですが、難病に指定されれば広く知られるようになり、早期に診断・治療がなされ、症状が軽減されること等が期待できます。 1996年の世界疼痛学会より現在、RSDはCRPS(複合性局所疼痛症候群)と呼ばれています。RSDは交通事故や外科手術、採血や点滴などにおける微細な損傷等によって発症するとされていますが、どのようにして発症するのか原因についても諸説があり、また「痛み」の症状への対処自体も難しく治療法が未確立であります。 このように、RSDは難病指定の希少性、原因不明、効果的な治療法の未確立、生活面への長期にわたる支障という4つの要件を満たしています。 よって、国においては、RSD(CRPS)について下記の事項に取り組むことを強く要望いたします。 記 1.RSD(CRPS)を難病に指定すること。 2.早期に原因の解明や治療法の研究・確立を図ること。 3.患者の治療の経済的負担が軽減され、安心して治療を受けられる支援を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 平成24年6月27日                     草津市議会議長 清水正樹 内閣総理大臣 あて 厚生労働大臣 衆議院議長 参議院議長 意見書第11号 「防災・減災ニューディール」による社会基盤再構築を求める意見書(案) 1960年代の高度経済成長期から道路や橋梁、上下水道など社会資本の整備が急速に進みました。高度経済成長期に建築されたものは現在、建築後50年を迎え、老朽化が進んでいます。国土交通省の「道路橋の予防保全に向けた有識者会議」は提言(平成20年5月)の中で、「2015年には6万橋が橋齢40年超」となり、建築後50年以上の橋梁が2016年には全体の20%、2026年には同47%と約半数にも上る現状を提示し、経年劣化により「劣化損傷が多発する危険」を指摘しています。今後、首都直下型地震や三連動(東海・東南海・南海)地震の発生が懸念される中で、防災性の向上の観点からも、社会インフラの老朽化対策は急務の課題といえます。 災害が起きる前に、老朽化した社会資本への公共投資を短期間で集中的に行うことによって、全国で防災機能の向上を図ることができます。同時に、それは社会全体に需要を生み出すこともできます。つまり、防災・減災と経済活性化をリンクさせた諸施策の実施が可能なのです。 一方、景気・雇用は長引くデフレと急激な円高によって極めて厳しい状況が続いており、そのために必要な政策が需要の創出です。そこで、公共施設の耐震化や社会インフラの再構築が、雇用の創出に必要な公共事業として潜在的需要が高くなっていると考えます。 よって、政府におかれては、国民と日本の国土を守り、安全・安心な社会基盤を再構築するため、防災・減災対策としての公共事業を緊急かつ集中的に行い、経済の活性化や雇用創出に資する防災対策の実施を強く求めます。 記 1.道路や橋梁、上下水道、河川道、港湾など、老朽化が進み更新時期が近づいている社会インフラを早急に点検・特定し、維持・更新のための公共投資を積極的かつ集中的に行うこと。 2.電気、ガス、水道、通信などのライフラインの共同溝化・無電柱化を促進し、都市の防災機能の向上を図ること。 3.地域の安全・安心のために、学校等の公共施設や病院・介護等の社会福祉施設など地域の防災拠点の耐震化および防災機能の強化を推進すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。 平成24年6月27日                  滋賀県草津市議会議長   清水 正樹 内閣総理大臣 あて 内閣府特命担当大臣(防災) 文部科学大臣 厚生労働大臣 経済産業大臣 国土交通大臣  2件とも、全会一致で意見書として可決されました。  いよいよ、7月に入りましたら、「市民と議会の懇談会」が市内中学校区において開催されます。7月1日号の広報にくわしく日程等が掲載されますので、ご覧いただけますようお願いします。                          2012年6月27日 午後2時

「一般質問内容と答弁」

 こんばんは!草津市議会議員の西村隆行です。  昨日、午後1時半ごろから一般質問させていただきました。私の質問内容と答弁をご紹介させていただきます。  よりくわしくは、後日、インターネットの中継録画や議事録でご確認していただきますようお願いします。 1.計画や構想について ○「草津市バリアフリー基本構想」に基づく、第5次草津市総合計画第1期基本計画の目標設定について  質問内容  現在、草津市にはいくつの計画や構想があるのでしょうか。いったい、たくさんある計画や構想の進捗状況等はどのように管理されているのでしょうか。計画や構想を作成すれば完了ではなく、作成してからが出発だと思います。  そこで今回は、「草津市バリアフリー基本構想」について確認をしていきたいと思います。  最近市民の方々からご意見・ご要望が多かった市内の歩道、特にJR草津駅西口周辺の段差や歩いて駅に向かっていかれる高齢者への配慮の無さや、JR草津駅西口におけるバス乗り場の総合案内が整備されていないこと等の状況について、総合計画ではどのように計画されていたかを、確認させていただきました。  分野別の施策の『「心地よさ」が感じられるまちへ』の「道路・交通」のところに、「バリアのないまちづくり」として「市内円滑移動のため、『バリアフリー基本構想』における重点整備地区内での特定事業の推進を図るとともに、サインやインフォメーションの充実に努めます。」とありました。  施策としては「まちのバリアフリー化の促進」が掲げられていて、概要として「段差解消や手すり設置など建築物等のバリアフリー化を促進するとともに、市内移動円滑化のため、低床車両の導入、わかりやすいサインやインフォメーションを充実させます。」との説明がありました。  そして、行政の行動の指針に「『草津市バリアフリー基本構想』に基づいて重点整備地区内の施設や経路の移動等の円滑化を推進します。」とありました。  そこで、先日いただいた「第5次草津市総合計画第1期基本計画の進捗状況について」を確認させていただくと、「車いすで“まちなか”を自由に移動できる!」ことを目標像に市民意識調査をされたところ、目標値が24%で平成23年度の実績値が25.5%という結果が出ておりまして、平成24年度の目標値もクリアーされています。今年度の目標値設定変更は考えておられないのでしょうか、それか、今年度は何もされないのでしょうか伺います。 市の答弁  「草津市バリアフリー基本構想」に基づく、第5次草津市総合計画第1期基本計画の目標設定についてのお尋ねでございますが、議員ご指摘の通り、段差解消等に取り組んだ結果、市民意識調査では目標値を上回っていることは、ありがたいことと感じており、バリアフリー対策事業を進めていくことは、大変大事な事業であると、とらまえさせていただいております。ご質問の目標値についてでありますが、現時点で第1期基本計画の目標設定を変更することはできませんが、平成25年度からの第2期基本計画の目標設定におきましては、実績値を踏まえて設定をしてまいりたいと考えております。  また、今年度の事業といたしましては、歩道改良や駅前のエレベーター設置等、バリアフリーの促進に努めてまいり、市民の方々が「心地よさ」を感じてもらえるよう、推進してまいりたいと考えております。 ○「草津市バリアフリー基本構想」に基づいた、取り組みについて 質問内容  次の「草津市バリアフリー基本構想」についてお聞きします。  冒頭にご紹介させていただいた市民の方々からのご指摘にあったことが、この「草津市バリアフリー基本構想」にすべて載っておりました。  基本構想の5ページの「(4)道路における主な整備項目及び移動等円滑化基準の概要」のところに「ベンチ等の休憩施設の設置」とありました。  タウンウォッチングの結果の一つとして、47ページに「案内」に対する指摘事項に「駅の改札口を出たところにバス・タクシーの案内があるが、乗り場や行き先がわかりにくい。西口・東口の情報を統合したわかりやすい案内が必要」とありました。  また、市民の方からご指摘を受けたJR草津駅の西口周辺の段差の多さも、通称「駅西ロード」としてチェックを受けていましたが、なんと60ページには「生活関連経路」としながら、「未整備」と説明されています。ただ、61ページに「将来計画あり」と小さく表示されていました。  そのほか、数多くの課題がこの「草津市バリアフリー基本構想」には掲げられています。  そこで、先日いただきました平成24年度都市建設部組織目標に、重点課題として「市内移動円滑化のため、『バリアフリー基本構想』に基づき、公共スペースにおけるバリアフリー化の実施と歩行者の安全確保に向けた取り組みを進める必要があります。」と説明されていますが、具体的にどのように取り組んでいかれるのか伺います。 市の答弁 「草津市バリアフリー基本構想」に基づいた取組についてのお尋ねでございますが、基本構想では、目標年次を3年以内に完成する事業を短期とし、5年以内に完成する事業を中期、時期は明確でないが、事業の実施を検討していく事業を長期と設定させていただいております。  この中の短期事業につきましては、重点整備地区の「草津駅周辺」における、草津駅東口エレベーターの設置や、草津駅下笠線の歩道改良や、歩道段差解消を行っているところでございます。  今後も基本構想に基づき、バリアフリー事業の実施を進めてまいりたいと考えております。 再質問  JR草津駅西口周辺の現状は。 再質問への答弁  バリアフリー基本構想と草津駅西口の現実に差があるとのご指摘ですが、当該地域を重点整備地区として、早期のバリアフリーの実現に努めていきたい。 再質問  JR草津駅西口のバス停案内は。 再質問への答弁  バス会社やタクシー会社等とも相談しながら、草津駅西口にも早急に案内板等の設置をすすめていきたい。 ○計画や構想を総合的に管理しているのは誰か 質問内容 今回は、「バリアフリー基本構想」について、具体的なことをお聞きしましたが、市全体の計画や構想の進捗度や完了時等の管理は、どなたがどのように総合的に管理されているのですか、伺います。 市の答弁  計画や構想の総合的な管理についてのお尋ねでございますが、本市が定める様々な計画につきましては、草津市自治体基本条例におきまして、目指すべき将来像を定めた総合計画が市政運営の根幹をなす最上位の計画であると位置付けております。  市政運営は、この総合計画に基づかなければならず、市の全ての計画はもとより、人権・福祉・環境・都市基盤整備・産業振興・教育など多岐にわたる分野の事務事業を、この総合計画に則り、定められた方向性のもとに推進しているところでございます。  また、草津市自治体基本条例では、総合計画の進捗を管理し、その評価を公表することを定めておりまして、総合計画の進捗状況の管理と、その評価とを連動させることにより、効率的な市政運営に努めているところでございます。従いまして、総合計画に基づく進捗状況の管理と評価は総合政策部が所管しております。また、個別の構想や計画につきましては、各担当部署において進行管理を含め、評価しているところでございます。 再質問  本来、総合的に管理するのは、副市長ではないですか。 再質問への答弁  それぞれの専門部署が責任を持って、進めるということもひとつの事業執行の考え方であると思うので、ご理解願いたい。 再質問  自治体基本条例にも、市民の皆様のお声をしっかりと確認しながらそれぞれの総合的な判断が必要と思いますが、やはり副市長が管理されるべきではないですか。 再質問への答弁  副市長が中心となって管理していくことにつきまして、市の総合的な計画や評価については総合政策部の重要な役割であると認識しますが、先ほども答弁しましたとおり、個別の構想や計画については各部署が責任を持って対応していくべきと思うので、よろしく、ご理解いただきたい。 2.草津川跡地と中心市街地活性化基本計画について ○市長の考え方について 質問内容 今、草津市議会では、「議会改革推進特別委員会」中心に市民の皆様からより一層信頼される市議会を目指し、取り組んでいるところであります。  市長が各小学校区を回って、開かれた市政を目指し、タウンミーティングを開催されていたように、私たちも開かれた市議会を目指し、市民の皆様の地元に行かせていただいて、真摯なご意見・ご指摘を伺おうと計画しております。  そして、年4回開催される定例会においても、二元代表制のもと、市長と市議会議員との論戦内容を多くの市民の皆様に知っていただくために、この本会議場での各会派の代表質問や質疑・一般質問がそのために、より一層重要になってきております。  確かに、市長の政策実行指示を受け、それぞれの担当部長さんが答弁されていることは当たり前と思っていますが、時には、市長のリーダーシップを発揮するために質疑・一般質問にも積極的に市長自らの御答弁をしていただき、市民の皆様、市議会議員にその政策実行の重要性をご説明いただきたいと思っております。  そこで、今回は、いよいよ利用基本計画がまとめられようとされていて、これから、草津市内各所にて説明会を開催される、草津川跡地と中心市街地活性化基本計画について、お聞きします。  私は、昨年の2月定例会においての代表質問で、草津川跡地は、草津市の「セントラル・パーク」または「ハイライン」とすべく利活用を図るべきと主張させていただいたところ、市長の御答弁は「もちろん、ニューヨーク市が国際的メガロポリスであり、本市とは比較にならない規模であることを差し引いても、ハイラインから学ぶところは多々あり、その卓越したセンスや市民目線の整備コンセプト等、取り入れられるものは取り入れるよう努力をしてまいりたいと考えております。  特に、眺望のよいところからの夕映えの美しさは両市に共通するものがあり、ハイラインのように沈む夕日の眺めが楽しめるように、サンデッキを設置する等、草津川跡地の魅力を最大限に生かせるよう、整備に当たっては細やかな配慮を施してまいりたいと思っています。  「ハイライン」がニューヨーク市のまちづくりに多大な影響を与えたように、草津川跡地利用は、本市が“元気”と“うるおい”のあるまちになる鍵を握っていると認識しており、本事業が市の持続的発展に寄与できるよう整備し、市民の皆様が愛着を持って守り育てていただけるよう取り組んでまいる所存でございます。」とありました。  あれから1年4ヶ月、この市長のリーダーシップは、草津川跡地利用基本計画検討委員会等で遺憾無く発揮されてこられたと思いますが、この本会議場にて、市長の草津川跡地と中心市街地活性化基本計画に対するお考えを市民の皆様、私たち草津市議会議員にお聞かせいただきたいと思いますがいかがでしょうか。 市長の答弁  草津川跡地と中心市街地活性化基本計画に対する私の考えについてのお尋ねでございますが、草津川跡地は、全国的にも有名な天井川として、草津の大きな資源であり、その特徴を最大限に生かした「ガーデンミュージアム」を目指して整備を進めていきたいと考えております。  この「ガーデンミュージアム」は、周辺地域の要素を取り入れつつ、市民が自然とふれあえる高質な緑の空間として整備しようとするもので、ふるさと草津に愛着を持っていただくとともに、広域からも多くの方々に訪れていただけるような場所にしてまいりたいと考えております。  また、昨今、関心が非常に高まっている防災という観点からも非常時における市域・広域の防災拠点としても積極的に取り組み、多重的な機能を担わせたいと考えております。一方、中心市街地活性化につきましても、市の喫緊の課題であると認識しており、早急に法に基づく基本計画を策定し、実行に移す必要があると考えおります。  このことは、単に中心市街地における商店街だけの問題ではなく、中心市街地が市の活力の源泉、生活の基盤となっていることに鑑みると、市全体の問題として捉えるべきであると考えており、まさに、本市の体力がある今、幅広い関係者の皆様の参画を得ながら具体的に取り組まなければならない時であると考えております。 草津川跡地整備と中心市街地活性化につきましては、草津の今後の発展に大きく貢献をするものと考えており、これらの取り組みを一体的、総合的に進めることにより大きな相乗効果を期待するものであり、庁内を挙げて固い決意で進めて参ります。 再質問  今回の草津川跡地利用と中心市街地活性化は民間活力と一緒に実行されようとされていますが、その決意をお聞きしたい。 再質問への答弁  草津のまちは大きな可能性があると思っていますので、市民の皆様と協力しながら「ガーデンミュージアム」等を実現していきたい。また、中心市街地活性化については、民間活力、まちづくり会社等が重要になってくると思うので、連携を図り、実現を目指したい。 再質問  草津川跡地は、草津市だけのものではなく、滋賀県全体の財産です。滋賀県との連携についてお聞きします。 再質問への答弁  草津川跡地は県用地でもあるので、県民が広く享受できる取り組みをすすめるとともに、いざというときは防災拠点として利用することで県や国の支援を得ていきたい。  以上、一般質問の内容と市からの答弁でした。  本日の質疑・一般質問でも、議員によっては市長自ら答弁されていました。これからもどんどん市長自らの答弁をお願いします。  台風が心配です。用心してください。                        2012年6月19日 午後8時5分

「質問内容」

 こんばんは!草津市議会議員の西村隆行です。  本日、正午にて、6月定例会における質疑・一般質問の通告が締め切られました。  今回の質問では次のことを確認しようと思っております。 1.計画や構想について ○「草津市バリアフリー基本構想」に基づく、第5次草津市総合計画第1期基本計画の目標設定について ○「草津市バリアフリー基本構想」に基づいた、取り組みについて ○計画や構想を総合的に管理しているのは誰か 2.草津川跡地と中心市街地活性化基本計画について ○市長の考え方について    質問原稿を出すとほっとするのですが、どのような答弁があるかによって、再質問をいろいろと考えなければならないので、これからも気を抜けません。  私の質問は6月18日(月)の6番目です。午前10時から始まりますので、だいたい午後2時前後になると思います。がんばります!                           2012年6月12日午後9時
 こんにちは!草津市議会議員の西村隆行です。  いよいよ、昨日から、草津市議会6月定例会が始まりました。  議会改革を進めている最中の定例会です。市民の皆様により一層信頼される、より一層必要とされる草津市議会目指し、しっかりと議論していきたいと思っています。  本年9月まで、決算審査特別委員会の委員長をさせていただいております。昨日、委員会メンバーと次の決算審査特別委員会の運営について協議しました。議員個人が別々に要望や意見を行政側に伝えるのではなく、委員会として意見・要望を伝えるようにしていきたいと考えています。  決算委員会は9月期の定例会でしか開催されませんので、一年ごとに委員を変更しております草津市議会では、本来は同じメンバーとは一年に一回しか議論できないのですが、昨年、議員選挙がありましたので、今期だけは同じメンバーで一年に2回議論ができます。1回目の経験と反省をしっかりと踏まえ、より厳格な決算審査特別委員会を開催すべくがんばります。                        2012年6月8日 午後3時20分

「153回」

 こんにちは!草津市議会議員の西村隆行です。  一昨日の土曜日、地元町内の「大なわ跳び大会」になわの廻し役で参加させていただきました。日頃の運動不足により、お子さんたちには大変申し訳なかったのですが、わが町チームは数回しか跳べませんでした。すいません。  ところが、お子さんたちは、町内の集合場所まで一緒に帰っていただいて、私に対してお礼を言っていただきました。ありがとうござました。  すがすがしい気持ち一杯で帰宅することができました。  優勝したチームは、なんと153回も跳んでおられました。廻している人とお子さんたちが一致団結しての勝利でした。おめでとうございました。  今になって、あちこちが痛いのは・・・                       2012年6月4日 午前11時30分
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