2013年8月

「同志」

 おはようございます!草津市議会議員の西村隆行です。
 佐賀県武雄市の樋渡市長の著作「首長パンチ 最年少市長GABBA奮戦記」、読み終えることができました。
 痛快な本でした。
なにか、小説のような感じかなと思って読み始めましたが、樋渡市長の総務省(当時は総務庁)時代の武勇伝から、市長に立候補される過程、市民病院の民間移譲のご苦労まで、ばんばん実名は出てくるわ、これからの市長としての活動に支障にならないのかなと、思えるようなことまで、くわしく書かれていました。
読んでいて、感じたことは、やはり、組織のトップのリーダーシップの重要性と、いくらトップがすごくても、周りの協力がなければ、物事は成就しないことでした。
物事を前へすすめるには、まずお互いに理解しあった仲間、同志が必要です。その同志を作っていくためには、常に共通した情報交換、お互いに気遣いをしていくことが大変大事であると、教えられました。
樋渡市長は、常に公開し、いろんな方々の意見を聞かれ、どうすれば市民の皆様の生活の向上が計れるのかを、常に考えながら行動されてきました。大いに見習わなければならないと痛感しました。
                      2013年8月23日(金)午前9時50分

「質問原稿作成の間に」

 こんにちは!草津市議会議員の西村隆行です。
 今、9月定例会の質問事項を考えながら、煮詰まってくると、先日、高島市での佐賀県武雄市の樋渡市長の講演の時に購入した「首長パンチ 最年少市長GABBA奮戦記」を読んでいます。
 この前の講演の内容がよりくわしく書かれている本です。大変読みやすく、ページをめくるのがたのしくなってくる本です。
 すべての市町村の首長がまねをするわけにはいかないと思いますが、このような首長が草津市におられたら、どのような市政を展開されるだろうと想像してしまいます。
 おっと、質問原稿の作成に戻らなければなりません。読み切ったら、内容報告します。また、浅田次郎氏の「終わらざる夏」全3巻も早く読んでいきたいと思っています。
                       2013年8月22日(木)午後2時8分

 こんにちは!草津市議会議員の西村隆行です。
 今朝、JR草津駅西口東口で午前7時すぎから街頭演説をしましたが、汗が目に入ってきて、目が痛くて大変でした。この暑さはいつまで続くのでしょうか?
 午前9時からは、予約していた歯科医院に行ってきました。いまのところ虫歯はありません。今の状態を続けるよう言われました。
 毎朝、歯と歯茎の間のはみがきと歯間ブラシをつかっています。そして、半年に一度の歯の検診をうけています。

 昨日、高島市の高島経済会主催の、佐賀県武雄市の樋渡市長の講演を聞かせていただきました。今話題の市長の講演であり、今年の2月に武雄市に会派の視察で行かせていただいたときに、出張でご不在で、お話しが聞けなかったので、大変楽しみにしておりました。
 1時間ほどの講演でしたが、あっという間に終わりました。
 樋渡市長は、「自治体とは企業であり、市を挙げてビズネスチャンスを作っていくことで、その自治体が全国に、全世界に知れわたっていく。すると、税収が増加し、福祉に予算がより多く振り分けることができるようになってくる。」と今話題の武雄市の民間企業が運営している図書館や市民病院を例として、力説されていました。
 さらに、今、武雄市の職員さんで一番生き生きと仕事をされているのは、部長や課長で、それは、それぞれの部長や課長に権限を預けているからとのことでした。
 草津市にどこまで武雄市の仕事の進め方が合うかわかりませんが、随時、参考にさせていただきたいと思いながら講演を聞いておりました。
 やはり、組織はあたりまえですが、中心者のリーダーシップにかかっていることを痛感させられた講演でした。
                       2013年8月21日(水)午後1時27分

「秋が」

 こんばんは!草津市議会議員の西村隆行です。
暑い暑い夏が続いていますが、スーパーの店内の歩いていると、桃や梨が果物売場の前に出ていました。
お菓子売場には栗を使ったお菓子が前に出ていました。
季節は着実に秋に向かっています。
この暑さも、もう少しの辛抱でしょうか?
9月3日から定例会が始まります。質問の内容にそって色々と調べています。しっかりとした質問ができるように頑張ります!
                     2013年8月20日(火)午後11時42分

 おはようございます!草津市議会議員の西村隆行です。
 今、浅田次郎氏の「終わらざる夏」全3巻を読み始めました。カバーの裏表紙に「終戦直後の"知られざる戦い"を舞台に『戦争』の理不尽を描く歴史的大作」とあり、この夏に読もうと思っていました。
 あと少しで「上」を読めそうですが、ぐいぐい小説の中に引っ張られていきます。
 当時の戦争を進めていた、大本営の人の命を数字でしか認識しなかったことが最初に語られ、それに基づいて召集令状、すなわち「赤紙」が発行され一人の人の人生が大きくかってに変更される実態が語られていきます。
 命を考えない施政、将来を見ない施政、恐ろしいことです。
 「戦争」は絶対に起こしてはならないことです。1人の人を大事にできる草津市政を目指し、進んでいきます。
                       2013年8月5日(月)午前10時1分

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