昨日の29日に、第44回宿場祭りが挙行されました。昼間は雲一つないお天気で、かなり気温も高く、お手伝いされていた職員のかたやスタッフの方もお疲れだったと思います。
でも、天候次第で参加者の数も左右されますので、昨日は人出も多かったように思います。
今春、社会人になった娘と、娘の知人のアメリカの方と連れだって大名行列を見学しました。江戸時代の恰好した姿の行列を興味深く見ていました。昔は、あんな着物来て、遠く江戸まで歩いていたのかと思うと、大変だったろうな~と、とても真似ができませんね。
そして、商店街の中にある大津絵や着物のリフォームの作品展示がなされていた西田みさ子議員のギャラリーに立ち寄り、アメリカの知人が大津絵の鬼の絵が気に入ったということで、手すき和紙に書かれた鬼の大津絵を頂き、とても喜んでいました。(西田議員ありがとう!)
と、ぶらぶら歩いていると、市役所前の道路のテントの中に、見覚えのある顔が~、はい、瀬川議員のお店で小さな赤いひょうたんを購入し、それもお土産にプレゼントしました。(一個しか買わなくてごめんね)
今年は、天井川にステージが設けられ、いつもより広範囲に催しや出店のテントが配置されのびのびとしていた面、多少お客さんが散らばり、集客の面で少し課題があるような声も聞かれました。
最後の天井川ステージでの薪能、これも知人を誘って鑑賞しました。
演目は「竹生島」。きっといつもと違う舞台で、苦労があったかと思いますは、そんなことは微塵も感じさせない素晴らしい舞でとても感動しました。誘った知人も感激し、やっぱり世界に誇る伝統文化だと二人して改めて実感しました。
観客もそれこそ老若男女で、子どもも結構いててじっと鑑賞していました。子どもの時代に能に触れるのは、一般的にはあまり機会が無いと思いますが、様々な人が参加できるのは、地域の行事ならではと思いました。
能が終わって商店街の中にある中華店で美味しい夕食を摂り、草津三昧?の一日でした。
最近のコメント