2007年3月

「決意」

 皆さんに草津市議会議員にさせていただいてから、いろいろな会合にお誘いをお受けしてきました。この3月は幼稚園の卒園式、小学校、中学校の卒業式への出席へのご案内をいただきました。議会の会合が無い限り必ず出席させていただいておりましたが、幼稚園の卒園式は3月定例会の質疑・一般質問の日程と重なりましたので残念ながら欠席をさせていただきました。
 日ごろ、開かれた草津市議会を目指している私として大変うれしいことがありました。それは議場の中に65型の大型ディスプレイが議長席に向かって左側の壁に設置されたことです。  議会を傍聴しに来られた市民の方からのお声で、「一般質問を一問一答式でされているので、質問をしている市議会議員の表情が見えない。モニター等で傍聴席からも見えるようにならないでしょうか。」というのがあり、そのご要望にお答えさせていただいたのです。できることからコツコツと実施していくことが大事であると思います。  今回の3月定例会は代表質問があります。我らが草津市公明党は平田議員が代表質問されます。3月8日(木)の4番目です。(このブログが皆さんのお目にとまるときには代表質問は終わっていると思います。インターネット録画中継でご覧ください。)一般質問は3月15日(木)と16日(金)の二日間で、私は15日の一番目(午前10時すぎから)に質問します。なんとか質問の大筋は出来上がりました。  平日で皆さんお忙しいと思いますが、もしお時間がございましたら、ぜひ、草津市議会の本会議を傍聴しに来てください。何のお構いもできませんが・・・                           3月7日

「その映画は・・・」

 エンドタイトルを観るまでは、邦画だと思ってしまうほどの戦争映画でした。残念なことにアカデミー賞は取れなかったのですが、そんなことはどうでもいいことに思えます。日本人だとかアメリカ人だとかではなく、人間としてどうなのかが大事なことであると、その映画から教えられました。  その映画を観たのは、昨年の12月。2ヶ月半の時が経っていますが、いまだに鮮烈にいろんなシーンがよみがえってきます。敵味方ではなく、同じ人間が闘っているということを忘れてはいけないと、その映画は訴えているようです。  その映画の監督は、平等に人間を描きたかったのでしょう。だから、敵味方の双方から映画を作られたと思います。私が知っている戦争映画にも確かに敵味方の双方を同じように描いたのはありましたが、二部作までにして敵味方を描かれたのは、初めてだと思います。みんな同じ人間です。  その映画は、私にいろんなことを教えてくれました。  為政者の目的はなにかと言えば、その国の国民の生活向上であります。今、世界はお互いに関連しあっています。私は草津市議会議員を皆様のおかげでさせていただいております。まだまだ世界を相手にどうこうはできませんが、まず今いるところから地道に改善していきたいと思っています。  その映画とは、アメリカ映画「硫黄島からの手紙」です。                                     2月28日 PS:またまた、大変長い間、ブログに書き込まなくてすいません。先日、ある壮年の方から、「いつになったら、次のブログを書き込むのや?」とお叱りをいただきました。猛省しております。3月定例会の質問原稿も作らなければなりませんが、がんばって書き込んでいきますので、よろしくお願いします。  
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